wellness100Recipes vol.41-45

Health

Road to 100

今日は、どんどんwellness 100 Recipes完成に向けて、アップしていこうかと思う。

それでは、まずはこちら。

かつおの生姜焼き

わたしは刺身用のかつおの柵を買ってきて、半分はそのまま刺身でいただき、残りはこうして火にかけて調理することが多い。
そして、生姜焼きにすることがほぼルーティンとなっている。
アイラップに一口大程度に切ったかつおを入れ、そこにすりおろした生姜と酒、醤油を投入し、もみこんで、その日のうちに食べる時はしばらく漬け込んでおいてから焼くし、その日のうちに食べない時には冷凍しておき、いざという時のために寝かせておくようにしている。
かつおはタンパク質が豊富でありながら、脂質は低く、加えてオメガ3系脂肪酸のDHAやEPAを含有している。それに鉄やマグネシウムなどのミネラル類、ビタミンやタウリンなども豊富であるので、積極的に摂取していきたい食材なのである。
かつおの旬は春ということで、今をおいて摂るべきタイミングはないのである。

続いてはこちら。

カルパッチョ

かつおに続いて、さかなが続くよ。
わたしは週に2回、多くて3回は意識して魚を摂るように心掛けている。
そして、〝最強の悪玉物質〟と呼ばれる、カラダを老化させる原因である『AGE』を発生させない食べ方としては、食材に出来るだけ熱を加えないこと。
であるからして、魚は刺身でいただくのが、一番よいと考えている。
したがって、定期的に刺身を食べるようにしているのである。
醤油でシンプルに食べることが多いが、今回はオリーブオイルと塩、黒胡椒をかけてカルパッチョにしてみたのである。
これだけで、魚の良質なオイルとオリーブオイルのダブルパンチで脂質を摂り込むことができるから、効率もいい。
熱も加えてないから、AGEの発生も抑えられるし、盛り付けるだけであるから、時短料理としても最適なのでる。
まさに三方よしといった具合である。

そして、お次はこちら。

鶏レバーの卵とじ

レバーは他の食材と比較して、群を抜いて鉄分が豊富であるので、意識して摂るようにしている。
今回は近所のスーパーに売っている鶏レバーの焼き鳥を串から外し、親子丼のように卵でとじたのである。
すでにレバーには味付けが施されているので、白だしを少し加えるのみで味は決まるのである。
冷蔵庫に今が旬のアスパラガスが残っていたので、合わせて炒めたのである。
今回は焼き鳥のレバーを使用しているが、普通のレバーを買ってきて、味付けして炒めたものを卵とじ用に残しておき、使ってもいいだろう。

プリン

wellness 100 Recipes初のスイーツなのである。
wellnessを追い求めているのに、スイーツかいって思うかもしれないが、100個のレシピにおいて何個かはスイーツ枠としていきたいと考えている。
健康を意識するあまり、がちがちにwellness、wellnessしすぎているのも、つまらないし、長続きもしないのである。
時には、スイーツを食べることも人生に潤いを与えるという意味でも大事なエッセンスなのである。
そして、自分がスイーツを作る際は白い砂糖は極力は使わずにいきたいということで、基本はラカントを代用とすることにしている。
ラカントは人工甘味料ではないのかなって、一見思われるが、自然の甘味料の分類となっている。
砂糖などと比較して、血糖値を上げることもないのである。
スイーツといったら、大量の砂糖、塩、アブラの三重奏をどれだけ上手く使いこなすかが肝となっているが、自分で作る際はこの砂糖の部分をラカントにし、そして出来るだけ小麦粉などの糖質も使わなくて済むようなものをレシピに加えていきたいと思っているので、ローカーボで血糖値スパイクも起こすリスクが低く、ギルティフリーで食べることが出来るのである。
それでいて、心とお腹は満たされるから、言う事なし。

最後はこちら。

卵焼き旨み爆弾

一見すると、ごくごくノーマルタイプの卵焼きである。
しかし、旨みのデパートなのである。
以前に旨みオムレツなるものを紹介しているが、それと同じである。
形状が卵焼きになっているだけ。
旨みとして、アンチョビ、ポルチーニ、パルミジャーノチーズがこれでもかと入っているのである。

書籍『DNA再起動 人生を変える最高の食事法』(シャロン・モアレム/ダイヤモンド社)によると、

わたしたちのDNAにはうま味を摂るための遺伝子が埋め込まれている。この決定的な風味こそ、食事のあとに、栄養が行き届いているという感覚と満足感を与えてくれるものだ。

食事を減らしながら、厄介な空腹感を減らしたかったら、うま味豊かでタンパク質に満ちた朝食を確実に摂ろう

何千年ものあいだ、最高の料理人たちは、グルタミン酸などの遊離アミノ酸とイノシン酸やグアニル酸といった呈味性ヌクレオチドを組み合わせたときに生まれる相乗効果を活用して、とびきり美味な料理をつくりだしてきた。

とあるように、うま味とは、わたし達に連綿と受け継がれてきているDNAに組み込まれているものであるので、進化論に沿った食べ方をするのが、もともとは自然であるのである。
そして、自然に沿った食べ方を心掛けていれば、おのずと太ることはなく、適正体重に落ち着くのである。

そのうま味を単一で摂るのは実にもったいない。
うま味は多数の食材を使うことで、足し算ではなく、掛け算となって、相乗しあうのである。
その相乗効果により、食べ終わったあとも長く強く口の中に留まり、満腹感が持続されることにより、間食をしたり、夜食を摂ったりすることもなくなってくるである。

書籍『DNA再起動 人生を変える最高の食事法』(シャロン・モアレム/ダイヤモンド社)では、こうも言っている。

すべきことは、すべての食事にうま味を取り込むこと。うま味こそ、わたしたちを健康的な食生活と人生に戻してくれる鍵だ。

うま味を毎日の食事にいかに取り入れるか、これがwellnessにとっては、〝キーストー〟となるのである。

これまでの経過

いつも通りにこれまでの進捗といきたい。
目下の目標はwellness 100 Recipesと称して、wellnessな自炊の枠組みを作ることにある。

wellness 100 Recipes】
01.マヨネーズ
02.ピクルス
03.豚汁ならぬ鶏汁
04.麻婆豆腐
05.汁なし担々麵のインスパイア系麻婆麺
06.グラスフェッドのラムステーキ
07.紅鮭とキャベツ&きのこの塩麹バターホイル蒸し
08.ホタテと春キャベツ&アスパラガス、きのこの醤油麹バター炒め
09.厚揚げキムチ炒め
10.鶏ささみのレモンバターのピカタ
11.旨味オムレツ
12.納豆担々おぼろ豆腐
13.真鯛の干物とキャベツ&アスパラガス、キノコの醤油麹バターホイル蒸し
14.うま味卵焼き
15.タンドリーチキン&アスパラガスとミニトマトのオーブン焼き
16.鶏むね肉の生姜焼き
17.マッシュルームのポタージュ
18.チャンプルー
19.パワーサラダ
20.ブリの照り焼き
21.大和芋のグラタン
22.レバニラ炒め
23.いわしの豆乳味噌スープ
24.チャナマサラ
25.鶏むね肉&ブロッコリー、モッツァレラチーズのバジルソース炒め
26.トマト&卵、キクラゲ、アボカドのオイスターソース炒め
27.大和芋とキャベツのとんぺい焼き
28.塩麹サラダチキンのケバブソース和え
29.キノコたっぷりマリネ
30.やげん軟骨の塩焼き
31.キャベツの塩昆布と胡麻油和え
32.砂肝のネギごま油和え
33.ディアボラチキン
34.丸干しいわしのオーブン焼き
35.よだれ蛸
36.さばの味噌汁
37.インゲン、マッシュルーム&カシューナッツの味噌ピーナッツバターソース和え
38.ミネストローネ
39.トマトといわしのパスタ
40.カルボナーラ
41.かつおの生姜焼き
42.カルパッチョ
43.鶏レバーの卵とじ
44.プリン
45.卵焼き旨み爆弾

ようやく、もう少しで折り返し地点となる。
着実に自炊における自分の腕も上がっていることを実感してきており、自己肯定感を高める手段として、自炊というのは素晴らしいなと思わざるおけない。
wellnessな自炊の枠組み、いわば領域展開を作ることは、今後の人生においてパフォーマンスを維持、もしくは今以上に向上させていく上では必須事項だと考えているので、早く完成にこぎつけ、修正を重ねていきたい。

次は何作ろうか?

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